半生を振り返る!シン・希望編&絶望編

というわけで、半生を振り返る!をリブートさせて行きます。自分自身前回はどこまで書いたのか覚えてなくて、一回過去ログを見たりもしていました。今回は大阪市職業リハビリテーションセンターに行った所から進めていきます。まず、ここではパソコンの基本を覚えるみたいな初級的なコースに入学しました。ぶっちゃけ、ここで覚える事はほとんどなかったですね。そこではパソコンの基本の他に社会人的なマナーとかも多少やりました。そこで他の訓練コースの人との交流なんかもあって、そこであの子かわいい!とかって盛り上がってる野郎が二人いました。そんな事より真面目に訓練せーよとは思っていましたが、これが後の伏線になるとはこの時は一切気づいていませんでした。

そして、二ヶ月の訓練期間が終わり、そこから就職活動に移行する人もいたりもしましたが、私は今のコースより実践的な訓練のコースへの移行を勧められました。そこは前に触れたかわいい人がいるコースだった事もあり、それもありかもと思って入校しました。もちろん、より就職に繋げられるなら良いなとは思ってましたが。そっちがメインです。言うまでも無く。

そして、より実践的なコースでの訓練が始まりました。ここでもパソコン的に覚える事はほとんどなく、むしろ社会人のマナーだったり、働く上での精神論なんかを中心に学んでいきました。その途中で前述したあの子かわいい!の野郎二人組がわざわざそのためだけなのか、見学に来ていたりもしました。そんなにかわいいかね?とはその時は思ってました。これが後の伏線になるとはこの時は一切気づいていませんでした。いや嘘、ちょっとは気づいてました。

訓練の中でそのかわいい人とも絡む事が増え、二人で行う作業なんかも出てきました。その中で一番濃かったのは、いわゆる発達障害当事者の声を伝えるみたいなイベントの登壇者を二人で務めた事でしょうか。その頃から全然家の方向は違うのに一緒に帰ったりとかメアドを交換したりもしていました。そうです、中学時代編以来十ウン年ぶりくらいに女性と絡む機会に恵まれました。

そして、訓練生活もいよいよ終わり、現在も務めている会社に入社する事になりました。その際に訓練校の仲間から就職祝い的なイベントも組んでもらえて、その時はその女性も来ていました。そして、そんな流れで二人で海遊館に行ったりとか堺東をデートしたりとかを進めていき、最終的には付き合う事になりました。それは今の会社に入社してから1年くらいが経った頃でした。なので、友達としての付き合いは数年くらい重ねて、やっと付き合えたって感じですね。この付き合いが後にも先にも唯一の異性交遊となります。

そんな恋愛期間なんですが、なんとわずか一ヶ月で終焉となってしまいました。原因は色々考えられるんですが、その際に原因となった方々とは現在進行形で疎遠にさせて頂いております。その顛末は次回のシン・絶望編として掲載する予定です。もちろん、そこで終わったら絶望しか残らない最悪の半生になってしまうので、最後には救いを加えて終わりたいとは思っています。多少はね。