普通の一般人男性に結婚は難しい?

男性の未婚率が28%というのが話題になっていますが、私も絶賛28%側の人間のまま48歳になってしまいました。でも、これって逆に言えば72%も男性の結婚率ってあるわけですよね。ぶっちゃけ、自分の周りを見渡してみても72%も結婚しているようには到底思えません。むしろ、結婚してる男性って10%台とかじゃね?って感じだったりします。

その原因は収入別未婚率を見ていくと大体わかってきます。まず、年収が200万円台の男性の結婚率は8%になります。なので、92%が未婚というわけです。そして、年収300万円台の男性は27%が結婚率となり、73%が未婚という事になります。普通は大体の男性がこの辺のレンジに収まってきそうですよね。

ようは似た収入帯の人が多い身の回りでは未婚率が高いってのは納得できたりします。自分の身の回りだと年収400万円台の男性って相当上司にでもならないと届かなそうですしね。つまりは、そういう事です。一般的なサラリーマンは結婚は無理ゲーかも?

おそらく、男性の結婚率が72%もあるのは一流の大学を出て一流の会社や商社や官僚とかになった勝ち組の男性がほぼ結婚してて結婚率を上昇させてるって事なんでしょうね。なおかつ、勝ち組男性が離婚して再婚とかしたら、さらにバランスが壊れてきそうですね。そして、負け組の男性は死ぬまで独身というわけです。

なので、このBLOGを見ている独身男性の方は別に特別負けてるというわけではないので、安心して独身生活を満喫して下さい。独身生活も決して悪いわけではありません。その辺もそのうち記事にしたいと思います。